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医院方針
ご要望を尊重しつつ、痛みをより早く和らげる治療を提案いたします
当院に来院されるのは、長年の腰痛や神経痛、肩こり、手足のしびれなど、身体の痛みに悩んでいる方が多くみられます。そのため、「優しく、丁寧に、より早く痛みを緩和する」をモットーとし、これまでの治療歴やご要望などについて、時間が許す限りお話を親身に伺うよう心がけています。また、できるだけ早く痛みから患者さまを解放したい、という想いから、迅速な検査・診断に努めています。レントゲンについては、その場で結果をお伝えできます。
治療については、神経ブロックという療法を得意としていますが、必ずしも痛みを伴うブロック注射を行うわけではありません。患者さまの症状に合わせて、薬物療法など、複数の治療方法を提案し、ご相談しながら治療を進めていく方針です。
なお、骨粗しょう症など、治療期間が長くなる病気については、定期的に経過を診ながら、患者さまと一緒に病気と向き合っていきたいと考えています。
私について
麻酔で痛みを緩和する治療が得意。患者さまの生活の質を大切にします
私が医学部進学後に選択した麻酔科は、治療に直接関わるというよりは、縁の下の力持ちのような部門です。例えば、手術の際に使う麻酔を検討するなど、患者さまと直接関わることはあまりありません。ただ、私としては、困っている人をもっと身近で支えられる仕事がしたいという想いもありました。そこで、麻酔の知識を応用して痛みを緩和する治療に関心を持つようになり、今にいたります。
ペインクリニックに力を入れる診療所を開院して以来、痛みで生活が思うようにいかなくなってしまっている患者さまのお役にたてるよう尽力しています。例えば、「今日、どうしても外せない仕事があるのに腰が痛くて動けない」という時にブロック注射で痛みを緩和できた例もあります。また、手術が決まっていたけれど、ダメもとで神経ブロックを試した結果、症状が緩和し、手術を急ぐ必要がなくなった、という例もあります。
身体の痛みを和らげることで、人生の大事な場面を有意義に乗りきっていただければ幸いに思います。今後も、得意とする麻酔の技術を活かして、患者さまが痛みから解放できるようお力添えいたします。
患者さまへの想い
長年の痛みから解放し、不自由なく人生を楽しめるようお力添えします
患者さまに対しては、自分の家族を思いやるような気持ちで診療にあたっています。心の通い合った間柄で、何でも悩みをお話しいただけるような診療所となれれば幸いに思います。
そのため、痛みを抱えた患者さまをできるだけお待たせしないよう、キャッシュレス決済や自動精算機、電子カルテを導入し、時間の効率化に努めています。
また、病気や治療の説明には専門用語を控え、レントゲンの画像や模型を使って分かりやすくお話しするよう努めています。場合によっては、患者さまのご家族もお呼びし、説明することもあります。どんな治療をしても、なかなか症状がとれないなど、痛みで困っている方が、思うままに、よりいきいきと生活できるようサポートしていきたいと思っています。